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ショートコラム

運動の効果を倍増させる食事方法

運動で身体を変えていくには身体を作るための材料が必要です。

それが食事です。
食事がしっかりしていないと作れるものも作られません。
簡単に説明します。

運動の目的

目的のイメージ図

運動をするきっかけとしてよく聞くのは『健康になりたい』、『服を綺麗に着こなしたい』、『家族に指摘されて…』等人それぞれですが、どう変わりたいかと言うのは詰まるところ次の4つに分かれます。

運動の動機で一般的なもの
  • 体重または体脂肪を減らしたい
  • 体力または筋肉を増やしたい
  • 関節・血管・内臓の不調を改善したい
  • 運動そのものや人との交流を楽しみたい

運動をやるからには何らかの目に見える(実感できる)結果を求めるのは当然であり、それが更なるモチベーションに繋がりますね。

皆様もご自身がどこに当てはまるか考えてみてください。

上記4つの目的を達成するためには当然そこに行きつくためのアプローチは異なります。『減らしたい』人と『増やしたい』人の運動方法と食事内容は異なるのです。

『改善したい』に関しては最も難易度が高くなりますがやはり運動方法と食事により変わります。その結果効果が出ることが確認でき、より『楽しむ』ことが出来ます。

さて、その運動と食事ですが今回は食事に焦点を絞って解説します。

身体はタンパク質と水で出来ている

たんぱく質の画像

我々の身体は大きくは水とタンパク質から出来ています。

運動を行う事によりスイッチか入り身体はそれに合わせて変わろうとします。身体を作り変えるには材料が必要でありそれがタンパク質なのです。無ければ身体を作り変えることが出来ません。どのような目的があったとしてもタンパク質は欠かせないのです。

だから運動を頑張っているときは意識してタンパク質を多めに摂ると思った通りの結果が出やすくなります。逆にいくら運動を頑張っても足りていなければ身体は変わらないばかりか分解が進みより不健康になってしまいます。

次にどれくらいの量を摂ったら良いかですが、一日に体重1㎏あたりタンパク質1.5gくらいほしい。体重60㎏の人で90gです・・・。

恐らくここで訳が分からなくなるはずです。自分の取っている食事に何グラムのタンパク質が含まれているかなど普通は考えませんね。

目安ですが、バランスよく食事をとっている人は大体1㎏あたり1gくらいのタンパク質は摂れているものです。体重60㎏の人では60gくらい摂れていることになります。

という事はあと30g足りない。この30gをプラスで摂ることによって皆さんの運動結果が変わってきます

ここで問題になるのが『何を食べてタンパク質をプラスにするか』です。高タンパクの食品と言えば牛の赤身や鳥の胸肉・ササミ、マグロの赤身が有名ですが、毎回食事にプラスとなるとなかなか大変です。費用もかかりますね。出来るのであれば良いのですが現実的ではありません。

そこでお勧めするのがサプリメントの『プロテイン』です。プロテインとは英語であり日本語ではタンパク質です。タンパク質とその代謝のために必要なビタミン・ミネラルを含んだ非常に便利なサプリメント(栄養補助食品)の事です。

しかも脂肪分はほとんど含まれていないため、自然食に比べてカロリーオーバーになりにくい。費用も自然食品だと一回200~300円に対して100円前後です。何より手間がかかりません。単純に栄養食品として優秀です。

先ほどの体重60㎏の人の例であれば、普段の食事+プロテインを30g摂っていただければそうでない場合と3カ月後の身体は大きく異なります。

プロテインは必要か?

美味しいプロテイン

必要かどうかは普段の食事で足りているかどうかにより決まりますが、運動を頑張っているのにあまりタンパク質の摂取を意識していないのであれば絶対に摂るべきです。『なんで摂らないのですか?』というくらいです。

よく『そのような物に頼りたくない』と言われる方もいますが、あまり大きく考えない方が良いと思います。プロテインサプリメントを筋肉増強剤と同レベルで考えている訳ではないでしょうが、いわゆるタンパク質なのです。運動とワンセットと考えるべきタンパク質がお手軽で確実に安く摂れるものがプロテインなのです。

利用しない手はないと思うのですが。

プロテインを紹介します。成分と味で選びました。
種類が多すぎて何を選んだらよいか分からない人はこの中のどれで
良いと思います。
ABOUT ME
フラッシュパパ
フィトネス業界に20年以上関わっています。長年本気で取り組み培ってきたノウハウには自信があります。一般的なトレーニング論やフィットネスクラブについて初心者向けに発信します。フィットネスというジャンル的にはお手軽なものが好まれる傾向にありますが当サイトでは事の本質を深堀していくことをモットーとしています。長く取り組みたい人は参考にしてみてください。きっと役に立つはずです。健康運動指導士。