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体づくり

動画で学ぼう!スクワットのやり方12選【効かせる部位とポイント解説】

スクワット画像

スクワットのやり方を教えてください。いろんなサイトで情報を調べてみましたがオススメの方法が微妙に違うことがあります。ジムのトレーナーに聞いても同じです。

聞く人によって答えが違うのは何故ですか?
1番効果があって正しい方法でおこないたいです。

ご質問の通りスクワットは下半身引き締めの基本的かつ最も有効なトレーニングです。

バリエーションは豊富にあり狙いたい効果によってやり方は変わります

足を大きく開くように言われることがあれば閉じるように言われることもありますよね。

この記事ではその様な疑問を解決し、スクワットのバリエーションと狙う効果を動画付きで解説していきます

動画は無音なので人目を気にせずに学べるようにしています。また無駄に長くならないようにポイント説明は最低限にとどめています。

下半身筋トレ画像
自宅で簡単に下半身を鍛える方法【スクワット、ランジ】綺麗な下半身を作り上げるために最も大切なトレーニングであるスクワットとランジを徹底的に解説します。動画を交えて解説するので自宅でもお手軽に実践できますよ!難しいものは一切なしなので誰でも行えます!...

説明する人によりやり方が違うのはなぜ?

スクワットをやろうとしている人は以下の様な目的があるのではないでしょうか?

  • 綺麗な脚とお尻になりたい
  • 運動不足解消
  • 足腰の強化
  • 競技パフォーマンスアップ

それぞれの目的に応じてトレーニング強度や細かな方法は変わってきます。

また参考にするサイトや質問するトレーナーの視点によりアドバイス内容は変わります。ご自身で効果を確認しながら行うのが最も確実です。

例えばお尻を重点的に鍛えたい場合は膝よりも股関節を大きく使います。足の位置はそれに合わせて変わります。

こだわりスクワット

写真の方法はかなり工夫していますね。

これが正しいかどうかは行う人の目的と体力によって変わってきます。

股関節が柔らかくて基礎体力がある人向けの方法です。

スクワットの強度・回数・セット数はどれくらいにしたら良いの?

筋トレはのコツはとにかく大きな負荷をかける事。
それによって回復した時に以前よりも強い筋肉に超回復することを利用しています。

  • ゆっくり行う方が筋肉への負荷は強くなる!
  • 回数は10~20回で限界がくるようなスロースピードで行うと効果的!
  • 運動不足解消程度なら1セットでも十分効果あり!
  • 本気度が強い人はバリエーションを変えながら最大10セットまでOK!

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動画で学ぼう!スクワット12選【効かせる部位とポイント解説】

下半身を6つのパートに分けて、どの部位に効くかを4段階で示しています。

解剖学的に判断していますが他のサイトと違う事があります。

また、どこに効きやすいかは個人差があります。

一般的なスクワット

初心者お尻腿前外腿内腿腿裏ふくらはぎ

基本となる種目です。しっかりと動作を覚えてから様々なバリエーションに取組みましょう!

  • 足幅は肩幅くらいに開く
  • 胸は張ったまま上体を前に預けて!
  • 膝は曲げすぎないで!腿と床が平行になるまで腰を下ろす!

足幅を広くとったスクワット

初心者お尻腿前外腿内腿腿裏ふくらはぎ

内転筋(内腿)に効かしやすい種目です。動作も簡単なのでお手軽にやってみましょう!

  • 足幅は肩幅より大きく開きガニ股で行う
  • 胸は張ったまま行いましょう!
  • 上半身は前に預けなくてよい!
  • 腿と床が平行になるまで行いましょう!

※動画ではダンベルを持っていますがなくても全然OKです

ゴムバンドを使ったスクワット

初心者お尻腿前外腿内腿腿裏ふくらはぎ

バンドを使う事によりヒップアップに有効なお尻上部や外腿を鍛えることが出来ます。

  • 膝とつま先の向きがズレやすいので必ず揃える!
  • 股関節の動きを意識して通常スクワットに横の動きを加える
  • きつければ移動しなくても良い

ジャンピングスクワット

初心者お尻腿前外腿内腿腿裏ふくらはぎ

爆発的に下半身全ての筋肉を最大限に使う非常に強度の高い種目です。

  • 通常のスクワットにジャンプを組合わせます
  • ボトムポジション(膝が90度)から一気にジャンプします
  • 着地の時に膝のクッションを使ってボトムポジションまで下ろします
  • 効果は高いですが関節への負担も強くなるため初心者向きではない!

スプリットスクワット(ランジ)

初心者お尻腿前外腿内腿腿裏ふくらはぎ

特にお尻に効かせやすい種目です。またバランスをとることにより股関節の細かな筋肉を鍛えプロポーションアップに繋がります。

  • 前後のつま先は前方に向けます
  • 後ろ足の踵は常に浮かせたまま行います
  • 骨盤はしっかりと立て腰から頭まで軸を通します
  • 股関節と膝関節のみを使って真下⇔真上の動作を行います

その他のアレンジスクワット

今まで紹介したスクワットをアレンジした方法です。

動きが大きくなるためエネルギー消費も多くなります。

バランスをとるスクワット

しゃがんだ時に後ろに倒れそうになる人はこのやり方がおススメです

ジャンピングジャックスクワット

ジャンプスクワットに更に動きを加え強度を上げています

サイドステップスクワット

横への動きを加えることにより内腿・外腿への刺激が強くなります

ジャンプひねりスクワット

体力アップに効果的ですが膝の内外に負担がかかりやすいので初心者は避けておいてください

いろいろ混ぜてるスクワット

とにかく色々な動きと角度で下半身を刺激しまくっています

ボール投げスクワット

ボールを投げる事により上半身のトレーニングも行えます

バーベルスクワット

より大きな負荷をかけて更に鍛え抜かれた下半身を造ります
ABOUT ME
フラッシュパパ
フィトネス業界に20年以上関わっています。長年本気で取り組み培ってきたノウハウには自信があります。一般的なトレーニング論やフィットネスクラブについて初心者向けに発信します。フィットネスというジャンル的にはお手軽なものが好まれる傾向にありますが当サイトでは事の本質を深堀していくことをモットーとしています。長く取り組みたい人は参考にしてみてください。きっと役に立つはずです。健康運動指導士。