当たり前かもしれませんが…出来てますか?
ウィルスをはじめとした外敵にどう立ち向かうか?
それは『バランスのとれた食事』、『適度な運動』、『質の良い睡眠』です。これに勝るものはありません。
逆説的に言えば、体重コントロールのため炭水化物を大きくカットした食事、添加物を多く使った食事、運動不足による循環の滞り、運動の偏り、不規則な睡眠、身体に不一致の寝具・・・等。
よろしくない生活習慣が健康を損なってきます。
ちなみに喫煙、過度の飲酒は論外です。
身体は栄養(食事)、血液循環(運動)、休息(睡眠)のサイクルがうまく回っている場合は、ウィルスや細菌などの脅威に勝つ事が出来ます。
身体に良いといわれているものでも特定の食品や、特定の運動に頼るのは危険です。
結局は全体のバランスをとっていくことが最も大切ですね。
記憶力を高めるための超シンプルな方法
もう何年も前の話なのですが、某テレビ番組を見ていると『記憶力』をテーマとして、それを高める方法を特集していました。
ムム・・・。普段全く記憶力に自信のない僕ですので耳をダンボにして見入ってしまいました。
結論を言うと、『物事を覚える力』に関して年齢差はほとんどないそうです。20歳の人も60歳の人も全く差がないとの事です。
しかし『物事を思い出す力』には年齢差があるとの事。
人間年を取ると「ほれ、あれにあれをあれしといてよ!」的な会話が多くなりますが合点がいきます。
思い出す力を伸ばす方法ですが、簡単に言うと『場所』と『覚えたいこと』をセットで覚えるそうです。
え?わからない?
少しややこしいのですが、懐かしい音楽を聞いたらその当時の情景を思い出す的な事でしょうか。
ところで、この番組の最後のほうでとても大切なことが言われていました。
記憶力を高めるにはなんと『有酸素運動』が必須らしいのです。思わず「ひえー」と叫んじゃいました。
詳しいメカニズムは解っていないそうですが、記憶力のチャンピオンクラスでは(色々な大会があるものです)当たり前のことらしいです。
そういえば運動することによって、神経が活性化されるのですから当然なのかもしれません。
どうしても『痩せるため』、『痛みを改善するため』、『体力をつけるため』等今目の前にある目的だけを見てしまいますが、本来人が健康な生活を送るためには『適度な運動習慣』は必須なのです。
『運動していると、よくわかんねーけど何か調子がいい』ということですね。